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個を活かす
キャリア形成とは?

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キャリアアップ追求 エンジニア
エンタメ業界出身 エンジニア
バツ印
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For Now

ITエンジニアにとってキャリアを伸ばすために、
どのような案件に関わるか、どこで働くかを選ぶことはとても重要です。
さまざまな業務経験をしてきたエンジニアのお二人に、
キャリアをどのように設計すべきか、語っていただきました。

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エンジニア2019年入社|K.S

エンジニア/PM。2016年IT会社の運用系業務を担当後、2019年1月にFVTに入社。現在、大手エンタメ会社のCMS運用側責任者として仕様調整やテスト、リリース、プロジェクト管理を担当。(Y.Hとは同じプロジェクトで対極の立場)

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エンジニア2016年入社|Y.H

システムエンジニア/PM。SES会社で5年勤務後、2016年11月にFVT入社。大手エンタメ会社のCMS開発、インフラをベンダーサイドのPLとして担当。実務経験を活かし独学で7つのAWS認定資格取得。

Section – 1

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K.S

HさんはどのようにITエンジニアとしてのキャリアをスタートさせたのですか?

Y.H

FVTと同じSESから始まりました。その会社で5年ほど勤めましたが、営業に、体調不良で業務変更をお願いしても変えてくれなかったことがきっかけになって転職を決意しました。FVTの面接を受けたら、副社長としっかり話し合えてとても安心したことを覚えています。入社以来8年間、ずっと同じ現場で働いていますが、その中で、Sさんとはいくつかプロジェクトがかぶったものがありましたね。

K.S

そうですね。現場は違いますが、Hさんは、私が担当する運用業務のシステムをインフラの面で引き受けていただいています。お客様がエンタメ業界ということもあって、利用者が大量にアクセスするぞってときに、インフラを強化して備えたり、セキュリティ対策を改善したりしていますよね。技術的な問題が発生したときは、まずインフラのHさんに相談させていただいています。いつも本当にお世話になっています。

Y.H

ミーティングでSさんを見かけるたびに、いつも頑張ってるなと思いますよ。ところで、FVTにはどういう経緯で入社されたんですか?前職もたしかIT会社で、運用サポートの仕事をしていた聞きましたが。

K.S

はい。最初に入った会社では、主に官公庁を対象に資料作成など運用寄りの仕事をしていました。3年ほど働きましたが、人間関係や社内ルールでガチガチに固まった会社だったので、もっと自由に働きたいなと思って転職しました。FVTはエンジニアの意思をすごい尊重していて、伸び伸びと仕事をしている印象でした。自分の技術に自信がないところもあったので、この会社なら挑戦できるんじゃないかなと感じて入社を決めました。

Y.H

確かにFVTはチャンスをくれるSESですよね。入社当初、営業担当が6人ほど出てきて面談したときがあって、本当にエンジニアの話を聞いてくれる会社なんだって思いました(笑)

Section – 2

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Y.H

Sさんが、自分のスキルを活かせそうだと思った経験は何ですか?

K.S

今のエンタメ業界のお客様での仕事で、システム運用サポートに入り、開発の要件定義や運用に必要なドキュメント作成に携わったことでしょうか。ユーザーはさまざまで、いろんな立場、業界の方がシステムに繋がってきます。それぞれに合わせたドキュメント作成が必要なので、要件定義のスキルアップはもちろん、コミュニケーションの質もどんどん上がっていく経験もできました。お客様はアプリとかシステムとかに詳しい方ではないので、仕事ではやり過ぎなほど、相手とコミュニケーションを取って、できる限りお客様に寄り添うよう念頭に置いています。
Hさんはどうやって今のインフラのスキルを身につけていったんですか?

Y.H

もともとは、プログラマーの経験を生かしてアプリ開発の仕事がしたかったんです。インフラは、たまたま今の現場でやらせていただける機会があったので、ほぼ経験はないけれどもできるならやってみたいと願い出ました。インフラをやっていくと、やはりアプリケーションもやってみたいとなって、結果としてどちらも経験できているし、両方できることが自分の強みになると思っています。

K.S

いつもインフラでお世話になっていたので、アプリ開発もされていたとは驚きました。本当に技術のスペシャリストを目指していますね。たしかにFVTはそこを目指せる環境があると納得しますが、未経験の領域でどのように新しい知識を身につけていったんですか?

Y.H

私自身が能動的に何か情報収集したというよりは、現場で見聞きした情報とか、今こういう動きが流行ってるんだとか、そうしたことがきっかけとなって調べて掘り下げていきました。そういう意味では情報のアンテナを広げ、興味をいろいろ持つことが大事だと思います。Sさんの現場もそうだと思いますけど、私のところも結構幅広い情報が入りやすい環境なんですよ。

K.S

本当にその通りですよね。お客様から「このサービスを使ってみたい」と要望され、それがきっかけで私も新しいサービスやシステムを勉強することがあります。日々、周りには情報が転がっていて、それをキャッチすることが大事なんだなと思います。

Section – 3

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K.S

入社当時、私はこんなエンジニアになりたいという明確なイメージがなく、漠然としていましたが、FVTに入って、営業との会話を通してうっすらと見えてきたと感じています。まさか自分がそれをできると思ってなかったし、目指せるわけでもない領域だと思っていましたが、営業と面談したときに、私がやりたいことを一気にしゃべったら、「それってPMみたいなことかな?」と言われて気づかされました。それが私の方向性なんだ、それに名前をつけるとPMになるんだなと。私のやりたいことを引き出してくれました。

Y.H

Sさんのコミュニケーションスキルの高さを理解して、そう言っているのかもしれませんね。

K.S

今後はもっと技術のことが分かり、プロジェクト進行に必要なスキルを身につけたいと考えています。Hさんにとって、FVTでのキャリア形成をどう思っていますか?

Y.H

私にとってFVTは、自由度の高い、条件の整った環境だと思っています。目指すものが見えない人でも、さまざまなプロジェクトを経験するうちに自分の方向性が見出せるし、何かやりたいことがある人は、積極的に営業に相談すれば的確なアドバイスをもらえます。生成AIやAWSといった先進的な技術に携わることもできます。

K.S

Hさんは若いエンジニアの教育にも関わっていますよね?

Y.H

私の現場にいる若いエンジニアに、もっとAWSを勉強してほしいと思っていて、それを言うからには自ら率先しなければと思い、昨年挑戦して資格取得。会社も教材などの取得費用を負担してくれました。 入社当初は私のほうから「こんな仕事をしたい」と営業に希望を出したものでしたが、今は逆転して営業のほうから、「PHPをやりたい人がいるんですけど、Hさんのところで引き受けてくれますか?」と相談されるようになりました。私のキャリアと経験を認めた上で、要請されたことと思いますが、こういうところもFVTはエンジニア・ファーストの会社だなと感じます。

K.S

エンジニアとして、やはりキャリアの方向性は見据えたほうがいいですか?

Y.H

見えてないより、見えてるほうが先に進みやすいと思いますが、私自身は、方向性は途中で変わってもいいのではと思っています。経験を重ねることによって見える世界が変わってくるからです。広い視野を持っていろんなことに挑戦していくことが大切で、それはSさんも言ったとおりです。やりたいことが分からない、それも含めて周りと相談できる環境が大事です。

K.S

確かにそうですね。私も漠然とした状態から入社して、先が見えない中でも営業をはじめ、FVTの人たちが支えてくれました。仕事は人間関係で決まると思います。
FVTは、新しいことを獲得して先へ進んでいこうとする会社なので、絶対に自分がやりたいことを見つけられます。今後、Hさんとも一緒に頑張っていきたいですね。
今日は貴重な話をありがとうございました。

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