株式会社フォーサイト・バリュー・テクノロジー

Interview - 03

技術の高みを目指す

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探求者

SE/プログラマー2022年入社|H.T

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Section – 1

新卒で入った会社は独立系のソフトウェアハウスで、そこに7年間勤めましたがもっと上流工程の仕事を経験してみたいと思い、コンサルティング会社に転職しました。
ちょうどERP・基幹業務システムが国内で拡大していった時代と重なり、業務プロセスの定義など、さまざまなERP導入支援の仕事に携わりました。
その後、事業会社に転職し、10年ほど社内SEとして従事しましたが、会社都合で退職となりました。
その頃の自分の年齢は55歳。
街では新型コロナが蔓延していました。

転職活動をする前に自分の知識をいったん整理してみようと思い、Web系システム開発の職業訓練を受けたました。
3か月間、若い人たちとチームを組んで課題や演習をやるのはとても楽しい経験でした。
その頃のメンバーとは今でも付き合っています。
ここを修了してから転職活動へ。
「今までの長い経験を生かせる会社を探しましょう」とエージェントからアドバイスを受けました。
これまで転職活動は、SEとしての幅をもっと広げたい想いが強いものでしたが、逆に今は自分の経験が役に立ち、周りのエンジニアから頼られる存在になれればと思うように変化しました。

そして紹介されたのがFVTです。
面接では同じエンジニアであった副社長とざっくばらんな話ができました。
FVTではさまざまなプロジェクトが動いていて、これまでの自分の経験が活かせそうな環境だと感じたことで、もう他社の面接は受けずにここに決めようと思いました。
他のSESと比較検討したわけではないのですが、今振り返っても、あの時の選択は正しかったと思っています。

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Section – 2

FVTは、営業がエンジニアの希望をくみ取り、その人に合った現場を紹介してくれる点が大きな特徴ですが、私はあまり自分から希望を出さずにいよう、もうこだわりを前面に出さず、機会をいただければそこで活躍させていただきたい。そんな思いで仕事を引き受けたいと思っていました。
入社してはじめての現場は、基幹システムをリニューアルするプロジェクトでした。システムを作り替えるための基礎資料を集めるなどプラン段階の調査・分析が主な業務でした。
私以外は若いメンバーで構成されており、何から手を付けていいか分からない状態でしたが、まさに自分の経験や知識が活かせる状況でした。ところがお客様の都合で唐突にプロジェクトが終わってしまい、次の新しい現場に移りました。

2件目に紹介された現場は、現在も続けているWebアプリケーションの開発です。このプロジェクトには先行してFVTのエンジニアが入っていたので、事前にどのような環境か、ヒアリングさせてもらい、この仕事ならやりたいと自分から申し出た現場です。事前に環境や現場の情報が得られたことで安心できたことも理由としてあります。
ここで、プログラミング言語のPythonとDjangoというフレームワークを使ったWebアプリケーションを実装する業務に携わっています。 自分の経験にはなかった開発環境ですが、大きなトラブルもなく、スムーズに業務を進めることができました。現在は保守業務をやりながら、別の部署へのシステム展開をする作業を継続して担当させてもらっています。
他の現場が同じ環境とは言えませんが、私はこの現場で、技術のサポートもしっかり受けながら、新しいチャレンジもできました。エンジニアとしてとても満足しています。

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Section – 3

自分の生活を優先したいか、それよりも技術を学び、仕事に打ち込みたいか、営業はその希望を叶えるための最大限の努力をしてくれます。
FVTのエンジニアは働く場所も、共に働く人も、一人ひとり違う環境ですが、各人の満足度は高い。
なぜなら、エンジニア各人の個性や希望に合わせた選択肢を提供してくれるからです。つねにエンジニア優先であり続けるFVTの姿勢に、みんなが満足しています。
この理由により、私もこの先歳を取っても活躍し続けられると思って安心していられるのです。

今後の自分を考えると、やはりエンジニアとしてスキルをもっとあげていきたいと思います。
年齢的にはシニアエンジニアとしてさまざまな仕事をしてきましたが、習得した技術は古いものになっています。
一方、今は生成AIを活用すれば知らないこと、分からないことがあって解決できる、「Chat GPT」が即座に答えを導いてくれます。
Pythonで自分が書いたコードをChat GPTに読んでもらい、より効率の良い書き方を教えてくれます。
できる範囲や知識が限られていてもたやすく乗り越えられるので、すごい時代になったなと思います。

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